md5sum.1 2.3 KB

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  1. .\" Hey, Emacs! This is an -*- nroff -*- source file.
  2. .\"WORD: message digest メッセージダイジェスト
  3. .\"WORD: checksum チェックサム
  4. .\"WORD: check 照合
  5. .\"original revision: 1.2
  6. .TH MD5SUM 1 "29th November 1995" "Lankester et al" "Debian GNU/Linux"
  7. .SH 名前
  8. md5sum \- MD5 メッセージダイジェストを作成・照合する。
  9. .SH 書式
  10. .B md5sum
  11. [-bv] [-c [file]] | [file...]
  12. .SH 説明
  13. .B md5sum
  14. は、MD5 チェックサムを作成、もしくは MD5 チェックサムの照合を行う。
  15. チェックサムを生成するアルゴリズムは比較的高速であり、ほとんどの
  16. 場合で十分堅牢である。このアルゴリズムの厳密な仕様については
  17. .I RFC 1321
  18. を参照されたい。
  19. 通常
  20. .B md5sum
  21. は、引数に与えられたすべてのファイルのチェックサムを作成し、
  22. チェックサムとそのファイル名を一行ずつ出力する。しかし、
  23. .B -c
  24. オプションが指定された場合、引数にはファイル名がひとつだけ許される。
  25. 引数に与えられたファイルには、チェックサムとそのファイル名が記述さ
  26. れていなければならない。記述されたファイルに対する実際のチェックサ
  27. ムが、記述されたチェックサムと照合される。詳細はオプション
  28. .B -c
  29. の項目を参照されたい。
  30. .SS オプション
  31. .TP
  32. .B -b
  33. バイナリモードを使用する。UNIX 環境では、バイナリモードとノーマルモー
  34. ドの違いは、出力されるファイル名の前にアスタリスクが付くのみである。
  35. .TP
  36. .B -c
  37. .I file
  38. 中に記述された全てのファイルの md5sum を実際のチェックサムと
  39. 照合する。引数に与えるファイルの形式は
  40. .B md5sum
  41. の出力と同じである。つまり、ファイル中の各行につきひとつのファイル
  42. が記述される。その形式は、
  43. .B <MD5 checksum> <filename>
  44. である。例えば、次のようにファイルを作成して、そのメッセージダイジェスト
  45. を計算する。
  46. .B echo foo > md5-test-file; md5sum md5-test-file
  47. この場合、
  48. .B md5sum
  49. は次のような報告をする。
  50. .B d3b07384d113edec49eaa6238ad5ff00\ md5-test-file
  51. .TP
  52. .B -v
  53. 詳細表示。(-c オプションで)照合する場合はファイル名を出力する。
  54. .SH バグ
  55. MD4 メッセージダイジェストアルゴリズムが 1995 年 10 月に破られた。
  56. 同系である MD5 も以前ほど安全とは言えないであろう。
  57. このマニュアルページは不正確であり、他のマニュアルページと整合性
  58. のある書式でない。
  59. .B md5sum
  60. .BR --help
  61. のような標準的なオプションが使えない。
  62. .SH 著者
  63. .B md5sum
  64. は、元々 by Branko Lankester により書かれ、その後 Colin Plumb と
  65. Ian Jackson (ijackson@gnu.ai.mit.edu) により書き変えられた。
  66. マニュアルページは Juho Vuori (javuori@cc.helsinki.fi) により追加された。
  67. .SH 翻訳者
  68. 鍋谷 栄展 <nabe@debian.or.jp>