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- .\" This manpage is copyright (C) 1996 Michael Shields <shields@crosslink.net>.
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- .TH DPKG-SCANPACKAGES 8 "1996-07-08" "Debian project" "dpkg utilities"
- .SH 名前
- dpkg-scanpackages \- Packagesファイルの作成
- .
- .SH 書式
- .B dpkg-scanpackages
- .I binarydir
- .I overridefile
- .RI [ pathprefix ]
- .B >
- .I Packages
- .
- .SH 説明
- .B dpkg-scanpackages
- はDebianバイナリパッケージのツリーを見てPackagesファイルを生成する。
- Packagesファイルは
- .BR dselect (8)
- にどのパッケージがインストールできるかをユーザに知らせるために利用している。
- これらのPackagesファイルはDebianアーカイブサイトやCD-ROMなどで使われている
- ものと同じものである。
- もし、たくさんのマシンにインストールしたいローカルなパッケージの
- ディレクトリを作るなら、自分で
- .B dpkg-scanpackages
- を使うことができる。
- .PP
- .I binarydir
- は処理するバイナリツリーの名前である。(例えば
- .BR contrib/binary-i386
- など)
- Debianアーカイブのルートからの相対にしておくのが最もいい方法である。
- なぜならPackagesファイルに含まれている各々のFilenameフィールドは
- この文字列で始まるからである。
- .PP
- .I overridefile
- はパッケージがディストリビューションにあうようにするための情報を
- 含んでいるファイルの名前である。以下を参照のこと。
- .PP
- .I pathprefix
- はFilenameフィールドで前に追加できるオプションの文字列である。
- .
- .SH THE OVERRIDE FILE
- パッケージに関するほとんどの情報はcontrolファイルで見つけることができるが
- いくつかはメンテナではなくディストリビューション作成者によりそれらの情報を
- 与える必要がある。パッケージの実際の依存関係や説明よりも、リリースに
- むけてファイルをどう配置するかに関係してくるからである。
- これらの情報はoverrideファイルにある。
- .PP
- overrideファイルは簡単な空白で区切られた形式になっている。コメントも
- 許されている。(
- .BR #
- 以降がコメント
- ).
- .PP
- .in +5
- .I package
- .I priority
- .I section
- .RI [ maintainerinfo ]
- .in -5
- .PP
- .I package
- はパッケージ名である。overrideファイルにあるがバイナリツリーには
- ないパッケージ名のエントリは無視される。
- .PP
- .I priority
- と
- .I section
- はパッケージをリリースツリーでどこに置くかを指定する。これらは
- controlファイルにあるべきではない。もしパッケージが
- .I binarydir
- のサブディレクトリにあれば
- .I section
- の値とチェックされる。
- .PP
- .IR maintainerinfo ,
- がもしあればメンテナの名前を無条件に上書きできる。もしくは
- .I oldmaintainer
- .B =>
- .I newmaintainer
- の場合は置換される。
- .PP
- 公式のPackagesリストを作成するために使われているoverrideファイルは、
- Debianミラーの
- .I indices
- ディレクトリにある。
- .
- .SH 診断
- .B dpkg-scanpackages
- は通常の自己説明的なエラーを出力する。パッケージが間違ったディレクトリに
- ある、複数ある、controlファイルにFilenameフィールドがある、override
- ファイルにない、実行されなかったメンテナの置換があるなどといった警告も
- する。
- .
- .SH 関連項目
- .BR dpkg (8),
- .BR dselect (8).
- .SH 翻訳者
- 鵜飼文敏 <ukai@debian.or.jp>
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